ミニチュアシュナウザー ブリーダー   JAZZ LAND           1969                                 マイ・ロード 

ドッグショーを楽しみ、仔犬を育て・・・広島県在住のミニチュアシュナウザー犬専門ブリーダー・ジャズランドとしての   1969年からの歳月を、賢く、愛しく、それでいて、燻し銀のような深い魅力をもつ彼らと共に歩んで来ました。

-----

--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

07-30

2009

ミニチュアシュナウザー  育ちましたよ~


 男の子は そのまま 獣医さんの所で 大切に育てていただいています

 ちょっと小さめですが・・・実はとっても カッコいい男の子に 成長しました




そして 女の子・・・

       とうとう 我が家に残ったのは  この子だけ


              080813_1312~0001


                               野の子 (幼名) と いいます


                    野の花 のように 可憐で 愛らしく

                             なにより 強く たくましく



     U


    80グラムで 生まれ  母乳も 飲めなかった

      小さなちいさな 女の子

                 今は 軽やかに 美しく ドッグッショーを 駆け抜ける


           ウ オ ッ カ と なりました
スポンサーサイト

07-29

2009

ミニチュアシュナウザー  小さなちいさな女の子 さらに試練が

   この仔たちは とっても 楽しい子どもたちで いち人前に じゃれてきて

   ミルクを ねだり よく動き回り 

      な~んて 明るい子どもたちだろう って思いました

   性格的には 合格点です

   特に 男の子は  うゥ~ん 可っ愛い~



     ところが・・・

    神様は・・ 私に  まだ がんばれ と 試練を お与えになりました


   今度は 男の子の ウ〇チが 出ないのです

   浣腸してやっても 温めてやっても 刺激をしても

                             出ないんです


   お尻は 赤くなり 血まで滲んできました

   おまけに なんだか お尻が変なんです



                       頭をよぎるのは  これって もしかして・・・奇形??

                       どうしよう ここまで 育てたのに・・・・・

   こんなに 可愛いのに・・  こんなに元気なのに・・・

   苦しがる 男の子を前に 私は途方に暮れました



   わずかづつしか ウ〇チが出ないので 私の 夜なべ は まだ続きます


   Hさんも 私の体調を 案じてくれますが 私がやるしか ありません

   とうとう 慣れてるはずの ガレージの壁に 車をこすってしまました


                               
   獣医さんに 助けを求めることにしました

      「 奇形ではありません
          あまりに未熟なため 発達が遅れ そのうえ
          人工乳のせいで便が石のように固まり 正常な排便が出来ないのです 」

   私はどうしたら・・・・

      「 便を柔らかくする処置をしなければなりません
        どのくらいか分からないけれど・・
           その処置をしながら成長とともに腸と肛門周辺が発達して広がるのを待たないと・・」

   あぁ・・・どうしよう・・ ( もうすぐHさんの 腰の手術と入院が迫ってる )


   獣医さんは

      「 どうなるか断定はできないけれど 興味があるので 私に下さるなら育ててみましょう 」



   ・・・・・・・・・・・・ この言葉・・ありがたかったです・・・・




   私が楽になるというより

   少なくとも 我が家にいるより 生きて大きくなれる 可能性が ずい分と高いからです


   この可愛い 男の子・・・・ どうか助かってほしい



    獣医さんに お渡ししてから ずい分長い間 ・・ 私は知らんふりをしていました

    電話に手が出そうになるのですが・・電話することができません

    怖いのです

      「 残念ですが・・・・ダメでした 」という言葉が聞きたくありませんでした



    思い切ってお聞きしたら

      「 元気にしてますよ ウ〇チもでてますよ 大きくなってますよ 」



    よかったーーーーー

            

07-26

2009

ミニチュアシュナウザー  小さなちいさな 女の子  その4

    仔犬たちが 4匹とも 無事に育ったわけではありません

    残念なことに 願い空しく 2匹の 子どもたちが  死んで しまいました


    2週間ほどして 元気のなかった 男の子が 亡くなり


    でも・・・残りの3匹は とっても 元気でした

    ただ・・・ミルクの 適量が よくわかりません
   
    とりあえず・・・お腹が ぷっくりと 膨れるまで・・・

    飲ませ過ぎて お腹が 壊れたらどうしようって ・・・・・ 真剣に悩みました


    もちろん・・・過去の経験から おおよその量は わかってはいたのですが・・・


    心配だったのは 生まれてすぐに

                  鮮血の混じった尿をした 女の子

    腎臓でも損なっているのかな・・と 案じておりました


    その女の子の 尿が出なくなりました


    人工乳ばかりだと 血液が濃くなり過ぎるので 時々に ポカリスエットなども 飲ませます

    一生懸命 刺激をして 努力はしたのですが・・・・


    獣医さんからも  「この仔は・・多分・・・・」と 言われました



                         そして     死んでしまいました


   助けてやれなかった ふたつの命 に 泣きました



   でも・・・
       残った 男の子 と 女の子 を 私は助けてやらねばなりません



    この仔たちは ホント 可愛い

    元気で 手の中で 動きまわり 私の指があたると 

           おいしい口 をして(私はこう名づけています) ミルクを ねだります


  ウオッカ1
                                    男の子より 少し大きい 女の子


                 ウオカ2

      やっと 少し 赤ちゃんらしくなった  男の子



           生後15日で  80グラム弱(65グラム?)の 男の子が 160グラム

                     80グラムの  女の子が 290グラム
                                               に増えました


       目が 開くのも 普通の仔犬より 遅いみたいです





07-25

2009

ミニチュアシュナウザー  小さなちいさな 女の子  その3

    私は 決心しました
         この仔たちにミルクを飲ますにはは あの方法しか ありません


            2.5mlの 注射器に 外経5mmの カテーテルを取り付けます


  哺乳器

                    このカテーテルを 仔犬の に差し込みます

                         あらかじめ 喉から 胃までの 長さを 測っておき

                         慎重に 慎重に 喉をキズつけないように

                         そーっと そーっと まで カテーテルを 差し込みます<


        大丈夫・・・  大丈夫

                   自分を励ましながら  神経を集中します

        失敗したら・・・

                   細い細い食道や 小さな小さな胃を 破ってしまいます 

                   この仔たちは わずか 80グラムしか ないのです 


                   間違って 気管に入ったら  肺炎をおこして にます




        私が どんなに 恐ろしいか わかって下さい・・・・・・

        素人の私にとっては 一か八かの 賭け なのです

        仔犬の を 賭けた 賭け なのです


                           


  1日 24時間 

      タイマーを 1時間30分に セットして

      昼間は 外出も 最低限 1時間に切り詰めて

      夜間は 目覚ましを 1時間30分に セットして

           起きたらミルクを作り 冷めないように 熱くなり過ぎないように 湯せんをしながら

           注射器に吸い込ませ 仔犬の口を こじ開けて 差し込みます


      あぁ~ 神様  どうか うまくいきますように・・・ 

           人間というものは どうにもならない時

                         やっぱり こう願うものだと 痛感しました


      なんと・・・

           仔犬たちは 上手に 飲んでくれました

           飲むというより ミルクは 勝手に 胃の中に 送り込まれます


      誰かの言葉のように  自分で自分を ほめてやりたい 瞬間 でした


           4匹の仔犬に 飲ませ終え 注射器を慎重に洗い 冷蔵庫に 保管します

           細菌感染が いちばん怖いのです


           保育箱の温度を 確かめ 仔犬たちを 戻します

           そして 目覚ましを 1時間30分に セットします

           床に着いたら  爆睡 
 
           朝までに 何度 起きるか 計算してみて下さい


    こんな状態が ほぼ1ヶ月 続きました


           真夜中に 髪ふり乱して 仔犬の 喉に カテーテルを 差し込んでいる様は

           鬼気迫るものがあったかも・・・・・・











07-22

2009

ミニチュアシュナウザー  小さなちいさな 女の子   その2

   今・・ このときから およそ1ヶ月に及ぶであろう 自分との戦いが 始まります

       大袈裟だなんて おっしゃらないで下さい

       1日中・・ たとえ 真冬の真夜中であろうと 1時間半~2時間おきに 睡魔と戦いながら

       仔犬たちに ミルクをのませねば なりません


   辛いのは 眠いことばかりではありません

   どんなに 眠くても  仔犬たちが コクコクと ミルクを飲み

   満足げに 眠ってくれるなら・・・・・・・頑張れます




        いちばん 辛いのは  いちばん 怖いのは


  
   あっ・・・吸ってるのかな この仔・・  お腹 大きくならない

   なんか 柔らかくなって 弾力がなくなって

          あ~どうしよう・・・ この仔・・・   死んじゃう


                          そして  可愛い仔犬の顔では なくなっていきます

                          このまま しっかりと 掌で 握り締め

                          命が 飛んでいくのを とめられるものなら ・・・と想います



  なんどブリーディングしようと  40年の歳月が経とうと

  仔犬という 愛しいものの 命が 消えていく辛さは ・・・・・・・ 

                                           ・・・ お察し下さい・・・






  さて・・・
      先ずは 仔犬たちの 保育箱に シーツを敷いて
                                (タオル地は仔犬の小さな爪を傷めるのでダメ)


      6月ですが 未熟な仔犬たちのために  ホッカイロを シーツの何枚か下に 貼り付けます
                                  (決して低温火傷や温め過ぎにならないように)


 急いで ミルクを飲まさねばなりません

 母犬の お乳がでるのなら 絞って 注射器に採り 仔犬に飲ませます

 初乳というのは 仔犬の免疫のためにも 成長のためにも とても大切なものなのです 


   でも・・・絞っても しぼっても 初乳は 出ません



                        こうなったら 最初から 人工乳に頼るしかありません

                        あぁ・・ どうしよう・・・・・・・

                        この仔たちは 小さすぎて ひ弱すぎて

                        いちばん小さな 仔犬用も子猫用も ダメみたい


  注射器で 飲ますしかないけど

  吸い込みも 飲み込みも してくれそうにありません

  うまく吸い込んでくれなければ 気管に入り 肺炎を起こして 死んでしまいます






              







07-14

2009

ミニチュアシユナウザー 小さなちいさな 女の子    その1

去年 2008・6月

     まだ 出産予定日より1週間以上も早く 母犬は 最初の仔犬を1匹 産み落としてしまいました

     毛も生えていないように見える未熟な仔 蘇生を施しても無駄なことは はっきりと見てとれました

     ・・・・・まだ お腹の中にいる 仔犬たちを助けてやらねば・・・・・・

     獣医さんの助けを借りて生まれた仔犬は 残りの4匹・・・・

     男の子が2匹  女の子が2匹


      仔犬たちを前に 私は途方にくれていました

                全ての仔犬が 100グラム に満たない  80グラムあるかないかの体重

ミニチュアシュナウザーの仔犬が 通常 200グラム前後で 生まれ

       小さな子でも 150~160グラム あることを思えば

       さらにその半分しかない この仔たちが いかに小さいかはお分りいただけるでしょう



      おまけに 突然、生んでしまった母犬は 自覚がないのか 間に合わなかったのか  

              お乳が出ません・・・・・・出たとしても 子犬たちは 吸う力さえ ありません


      仔たちを 助けてやれるのは 私しかいないのです・・・


      どんなに お産介助 育児の経験があろうと

        毎回 その母犬の その仔犬たちとの そのお産は 一度っきりなのです


      私の頭は 嵐が吹き荒れ 心臓はひっくり返り

              オロオロと 過去の記憶と なけなし知識が 頭の中を 駆け巡ります


       この仔たちが 期待いっぱいの 未来のショードッグだからとか・・・ 

                あの父親・・あの母親・・の仔だから とか・・・

         そんなことは 頭の中から すっ飛びます


     今・・ 生きて 動いている  この仔たちを  このまま  生かしてやらなければ


           私は この仔たちを 生かしてみせます

                          どうぞ・・頑張る 力 を お与え下さい


         


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。